2015年03月20日
スノーシューツアーFINAL
嵐渓荘スノーシューツアー2015もファイナル。
3月16日9:30嵐渓荘の駐車場には、男女16名が集まりました。
今回は2月に参加した方も大勢いらっしゃることもあり、いつもと違うコースを歩きました。
嵐渓荘から6kmほど守門川を上流にのぼり、遅場集落まで行きます。
そこには雪のない季節であれば栃尾・長岡方面に越す「水ノ木峠」があります。
除雪してあるギリギリの地点までバスで行き、あとは歩いて峠をのぼり、
ツンネ(尾根)づたいに下流へ歩き、葎谷の神社のあたりにおりてくるコース。
2015年03月14日
主のふるまい

主のふるまい2015。
酒の陣帰りの若い方、
嵐渓荘常連の姉さんたち、
広島からの清酒に大変詳しい方たち。
役者が揃い、
素晴らしい初日になりました( ´ ▽ ` )
3月の土日の20:30~22:00
主のふるまい酒を開催しております。
4月も開催予定ですが、不定期になるかもしれません。
陽光も眩しさをまし、苔玉の桜も満開。
春はもうすぐ。
寒さがゆるむこの時期の酒は楽しく酔えますね(^_^)
2015年03月11日
母を連ねて〝雪なし〟へ

楽しいスノーシューツアーも今年はそろそろおしまいになります。
今回は秘湯ギャルズとして有名なトッチー&ガッキーと〝雪なし〟へいってきました。
朝方は雨が降り、晴れ女でも有名な秘湯ギャルズも気をもんだようですが、
歩き始める頃には雪へとかわり楽しくあるくことができました。
ティータイムには風が強かったので、ガイド・和田さんのバックパックからはテントも登場


下山後、八木茶屋へ行き久しぶりに〝山塩ラーメン〟を食べました。
ご存じですか?
このラーメンのスープには煮詰めた嵐渓荘のしょっぱい温泉が使われています。
それが鯛の兜でとったダシとあわさりおいしいスープになってます。
また麺は三条市内のお店でたまにみかけるクロレラ麺。
どこか懐かしい八木茶屋のラーメンです。
2015年02月12日
『スノーシューツアー』 ~君は〝雪なし〟をみたか?~

嵐渓荘初の冬企画「スノーシューツアー」
2月8日、9日、11日とほとんど広報しないままでしたが、
それぞれの日に参加してくださる方達がありました!
本当に楽しいスノーシューツアーでした(^^)/
3日間にわたりガイドしてくださった、
山岳エンターテーナー(自称)・和田さんに大感謝です。
※和田さんは30年来の嵐渓荘のお客様ですが、
まさかこんな才能があったとは最近まで誰も知りませんでした

正式な登山ガイドの資格をもってられたのです。
日本トレッキング協会メンバーのみなさん、しただ郷自然くらぶのみなさん、またトレイルランナー男子や雪映えする女性たちとたくさんの方達にお楽しみ頂きました。
主の私は3日間とも参加しまして、若女将も最終日に参加いたしました。
2015年01月14日
スノーシューツアー:君は〝ゆきなし〟を見たか?
2月14日~15日とsnowpeakさんを舞台にして、
「越後雪獅子祭」というかっこいいスノーシューイベントが開催されます。


それに便乗するわけではありませんが
、
私どもでもスノーシューツアーをやってみようと春から計画していました。
NPO法人日本トレッキング協会所属ガイドの和田さんとの企みです。
5月に登ってみた嵐渓荘の裏山「机山」に本日再チャレンジ。
-------------
※↓5月に登ったときのブログ記事
晴天にめぐまれ、私も生まれてはじめてスノーシューを履きました。

机山の裏側の水道企業団の建物脇に車で送ってもらい、そこからスタート。
春のときはぐるっと回り込んだ場所も、
葉が落ち雑草は雪の下。
林間を直線ルートですすめます。
「越後雪獅子祭」というかっこいいスノーシューイベントが開催されます。


それに便乗するわけではありませんが

私どもでもスノーシューツアーをやってみようと春から計画していました。
NPO法人日本トレッキング協会所属ガイドの和田さんとの企みです。
5月に登ってみた嵐渓荘の裏山「机山」に本日再チャレンジ。
-------------
※↓5月に登ったときのブログ記事
2014/05/19
3年前の夏にひどく痛めつけられた嵐渓荘の前を流れる守門川。今年の春で復旧工事がようやく完了致しました。工事用の仮設道が完成しては、増水で流されやり直しの繰り返し。整備され青空に美しく映えるこの風景は、工事に携わった方たちの苦労のたまものです。…この写真を撮りながら思ったのは、「そう…
晴天にめぐまれ、私も生まれてはじめてスノーシューを履きました。

机山の裏側の水道企業団の建物脇に車で送ってもらい、そこからスタート。
春のときはぐるっと回り込んだ場所も、
葉が落ち雑草は雪の下。
林間を直線ルートですすめます。
2014年12月18日
冬がはじまりました

雪景色がはじまりました

12月の積雪は珍しいことではありませんが、根雪になりそうなドカ雪です。
ふりはじめの、除雪をまだする前の、木々をふんわり飾る雪は本当にきれいです。


今日はふたつの低気圧が一緒にやってきて北の国では大きな被害もあったそうです。
新潟のこの辺は風はそれほど吹きませんでしたが、雪はそれなりにふりました。
小屋の雪下ろしをはじめました。母屋の屋根は週末に予定しています。

夜にはだいぶ吹雪きました。本館の灯りが暖かく感じます。
竹藪の竹もはねのけるスキもない降りように腰を曲げました。
大広間で望年会に盛り上がるお客様を覗き込むようでした



雪との戯れも数えてみれば3ヶ月(12月・1月・2月)です。
まずは無事故で!そして、たくさんのお客様に冬の魅力を楽しんで頂けますように!
2014年05月19日
机山

3年前の夏にひどく痛めつけられた嵐渓荘の前を流れる守門川。
今年の春で復旧工事がようやく完了致しました。
工事用の仮設道が完成しては、増水で流されやり直しの繰り返し。
整備され青空に美しく映えるこの風景は、
工事に携わった方たちの苦労のたまものです。
…この写真を撮りながら思ったのは、
「そういえば、裏山(机山)のこっちがわ半分はうちの敷地だったなー」
ということ。
吊り橋再建も忘れたわけではありませんが、
あの裏山に登れる道を作れないかな?
という野望がふつふつと湧いてきました。
2014年03月27日
旅人と主
旅人が訪れるから旅館と呼ぶのでしょう。
旅人は旅の荷をほどき旅の館でこころと身体を楽々されます。
旅館に働く者は、身の回りのお世話したり、お食事やおやすみの準備したり、
各種ご要望のご対応などしたり、もうあれこれいろいろしていますね。
そして、旅館の主はなにをする?
そこは謎に包まれていたりする…しないか(笑)
3月・4月の土日の夜は嵐渓荘酒の陣ということで「主のふるまい」をはじめてみました。

こんなかんじでお待ちしています。
旅人は旅の荷をほどき旅の館でこころと身体を楽々されます。
旅館に働く者は、身の回りのお世話したり、お食事やおやすみの準備したり、
各種ご要望のご対応などしたり、もうあれこれいろいろしていますね。
そして、旅館の主はなにをする?
そこは謎に包まれていたりする…しないか(笑)
3月・4月の土日の夜は嵐渓荘酒の陣ということで「主のふるまい」をはじめてみました。

こんなかんじでお待ちしています。
2013年12月15日
雪積もりました

雪つもりましたー

さっそく雪だるまを作るお客様!
若いママとちいちゃなお子さんが作ってられました。
夜に雪のあんばいを見に庭をまわっていたら、
ほっこりする風景を醸しだしていました。
昨晩お泊まりの、(私が生まれる前からの)お客様に、
懐かしい画像を頂きました。※とはいえ私が生まれる前の時代

写真の左はじに最初の湯小屋に渡る廊下があります。
昭和30年代でしょうか。
2013年06月27日
卓球 あります、Wi-Fi あります

嵐渓荘には卓球台があります。もちろん無料です。
夜も遊べます※深夜は音が響きますので22:00くらい迄なら。
冬になるとこの場所は雪に埋もれるので、今だけです!

渓流館以外の


緑風館・りんどう館、およびラウンジ、広間など、
嵐渓荘の木造エリアはほぼ全てWi-Fi FREESPOTです。
24時間年中無休で高速回線に無料でつながります!
…ここまで、嵐渓荘ご来館のお客様が知ってると得する情報でした。
ここから先は嵐渓荘と関係ない「大人の工作」の話題になります。
ご興味のない方には誠に申し訳ございません

2013年04月06日
八木ヶ鼻パワスポ計画

前回のブログ記事に続き、今回も八木ヶ鼻の話題。
世界には見る者を魅了する岩山が存在します。
そんな岩山は信仰の対象となったり、
自然の要害としてお城が築かれたりもします。
・中国の天門山(映画アバターのロケ地)、
・フランスのモン・サン=ミシェル(世界遺産)、
など、生きている間に一度は行ってみたい岩山があります。
また、日本にもいろんな岩山が存在します。
・北海道のインカルシ(八木ヶ鼻に似てる)
や、自然の造形 奇岩 巨岩、いろいろたくさん。
我らが八木ヶ鼻も、旧石器時代から現代に至るまで
待ち合わせの場所にも信仰の対象にもなりそそり立って参りました。
この奇岩・八木ヶ鼻をパワースポットとして現代に甦らせ、
自然力を充電できる元気岩として多くの人に「抱きついて」もらうことはできまいか?
2013年01月04日
かまくら試作

来月のかまくら祭りにむけてかまくらを試作しました。
本日の掘り師はうちの子供ふたり(小6男子、小5女子)でした。
それなりに格好になりました。
大人が入るにはちょっと小さいですが。
これを参考に来月にむけて計画を練りたいと思います。
2012年03月02日
新潟大学茶道部合宿

毎年合宿に来られている大学茶道部の成果発表のお茶会があり、急遽お邪魔させて頂きました。
若い方々が茶道を勉強されてるのも素晴らしく、違うお点前を拝見できて思いがけず、いい体験させてもらえました(^ー^)
お部屋からの雪景色を見ながらのお茶よかったです♪
11月には50周年の県内7団体のお茶会が伊藤邸(?)にて予定されてるそうです。
三条のお茶会ではあまり若い方みかけませんが(^_^;
茶道に親しむ学生さんたち沢山いるのですね〜
2012年02月05日
奥島総長きたる!

私が早稲田大学在学中(一文96年卒です)に総長でいらした奥島孝康(元)総長。
教え子のみなさんとご来館。玄関先で記念撮影して頂きました(^^)/ v
なぜ今回、嵐渓荘へ?と伺いましたところ…
10年前にどこかで私は奥島様にお会いしていて、
(そういわれてみればそういうことがあった!思い出した!)
その際に名刺をお渡ししたのを覚えていてくださり、
今回こちらへおでかけくださるご縁があったとのことでした。
まことにありがとうございました。
次回、地元の稲門会にて自慢させて頂こうと存じます。
それにしてもあの頃は…、いまからおもえば本当に楽しい時代でありました。

今朝はこれだけの積雪で雪がふわふわでしたので、
総長はじめみなさま、雪景色に感激して宿をあとにされました。
2011年10月22日
嵐渓荘でキャンプ

今回のではなく7年前の水害でながされたうちの河川敷の畑がありまして、
当時、災害復旧してもらえたのですが、土が耕作にはむかず放置されてました。
三条高校剣道部&山岳部合同有志OB会の同級生メンバーから、
「キャンプしようぜ!」とお声がかかり思いついたのがこの場所でした。
※嵐渓荘の駐車場に入るトンネルの手前の広場です。←ご来館された方ならわかる。

今日は朝まで雨模様だったのですが、昼から晴れました。
気温も半袖で大丈夫なくらい。すっかりキャンプ日和です。
私も仲間になる予定でしたが、さすがに土曜日なので夕方ちょっとだけお邪魔しに。

焚き火する友人。
ただ火を焚く。なのに楽しい。

いろいろご馳走になりましたが(ほぼすべて肉でしたがw)、
タッキー(友人)の仕込んできたタンドリーチキンが抜群でした。
爽やかなさっぱりした味わいの逸品でした。

5時すぎ。
そろそろまた宿が忙しくなる時間なので戻ります。
薄暮にかすむ八木ヶ鼻には焚き火がよく似合いますね。

日暮れは足が速い。
また仕事が終わったら遊びにきますと約束して、一旦宿へ戻る。
今夜、みなさんはここに泊まるそうです。
お風呂は嵐渓荘の大浴場。
たのしい一夜になりそうですね\(^^)/
この場所。ご興味ある方あればお貸しします。
※利用方法とか料金とかまだかんがえてないです。
そして、本格派のみなさんにはスノーピークさんがありますよ!
嵐渓荘から車で15分。ここでキャンプして入浴にいらっしゃるお客さまもいらっしゃいます。

2011年10月15日
コンサートと泉田女史の新作

嵐渓荘初のコンサート企画です。
諸橋轍次記念館の近くに古典楽器をハンドメイドされている作家さんがいます。
その作品である古典楽器を東京から筒井一貴さんをお招きしてコンサート致します。
◆日時:平成23年11月5日(土)
13:00 開場
13:15 開演(14:00演奏終了)
13:00 開場
13:15 開演(14:00演奏終了)

演奏終了後にはスイーツとコーヒー付きで2000円(入浴は+500円)。
40名定員です。ご興味とお時間のある方はぜひお出かけ下さい。
~隠れ湯に流れる古(いにしえ)の調べ~
「クラヴィコードコンサートin嵐渓荘」
「クラヴィコードコンサートin嵐渓荘」
芸術の秋らしい話題をもう1つ。
嵐渓荘の新テーマ「妙湶和樂」の作者泉田佑子さんの新作です。
妙湶和樂が表の言葉とすれば、
それを補完する裏の言葉として…と泉田さんはおっしゃりました。
↓こちらです。

泉田さんの解説はこのような↓

この言葉は「無門関」という禅問答の言葉だそうです。
雲月是同
渓山各異
萬福萬福
是一是二
これはなかなか分かるようで分からない。
正直、泉田流解説を読んでもなんかまだよくわからない(^^;)
理屈で考えようとしてもわからない、
禅の直観でかんじとることばなのかもしれませんね。
難しい漢字はひとつもないのにね、なかなか…むずい。
月はひとつだけれど眺める渓でみるか山で見るかで月は異なったものになる。
そして萬福萬福ときて是一是二か…。わかるようでわからない。
萬福、萬福。
…中華料理たべたくなるのはまだ学問が足りないからでしょう(^^;)
泉田さんからのメッセージ。
古典的な形式の作品として、少し含蓄のあるイメージで制作しました。三綱五常(さんこうごじょう)という銘の昭和56年に造られた松煙墨(しょうえんぼく)を使いました。そろそろ、30年の域に入りますから、スペシャルな墨です。墨職人のこだわりとしては、芯は地味にして力強さを持たせ、滲みは明るく派手やかにというコンセプトらしいですよ。私も、清水の舞台から落ちたつもりで、初めて使ったのですが・・・秋の冴え冴えとした月をのせた、夜空の色にも見えて満足しています。妙泉和楽のスローガンの、背景に流れる心を表現した作品として制作してみました。これで表と裏がそろったのかな。などと、勝手に思っています。
泉田さん、大事にします!

ふるさと新潟応援団の店舗に加入させて頂きました。
ちょっと手間がかかりますが、団員証をゲットすると嵐渓荘ではコーヒーサービスです。
秋の行楽日和。いい湯らていも11月11日11時11分に再オープンするそうです。
漢学の里の横の直売所も週末はいそがしそうです。
自然あふれる文化の里下田郷へぜひおでかけください。
2011年02月07日
スノーフェスティバル@八木スキー場
雪も一段落し、この日曜日は小学校のスノーフェスティバルでした。
朝から快晴。今年は私もPTA役員なのでゲレンデ整備に参加しました。

八木スキー場は昔はロープリフトがあったそうですが、
朝から快晴。今年は私もPTA役員なのでゲレンデ整備に参加しました。

八木スキー場は昔はロープリフトがあったそうですが、
私が子供の頃にはもうすでにそれはなく、
小学校の裏からスキーをかついでえっちら登り、ゲレンデも自力で登るという、
スキーで滑る時間よりも登っている時間の方が多い、体力造りにもってこいのスキー場。
2010年07月23日
2010年05月31日
休日
ここのところ忙しい日が続きまして。
今日も朝からチェックアウト業務を来週のシフトを組みながら応援していました。
あっというまにお昼になって、従業員さんのお昼のカレーを仕上げて一段落した頃、
さて、もう一仕事しようかと、
↓この本の山を整理しようかと(^^;)
、


思ったまではよかったのですが、本を移動する先でフラフラと昼寝してしまいました。
で、起きたらもう3時を過ぎてまして!あらら~
今日までに配りものする仕事があったのであわてて出かけました。
一番最初にお邪魔した山河さんで連れて行った娘とお蕎麦たべることにしました。

2010年03月16日
そば、くいねぇ

スリランカから知り合いの修験者がやってきました。
雪景色とそばを食べてもらいたいと思い、
ちかくの「そば処 清流といろりの館 山河」にお連れしました。
彼の方は、修験者と呼ぶのがふさわしい、
スリランカ王家公認のジュエリーマスターにして、
この世の秘密に通じる術を会得した、透き通る眼をもつ異国の人。
ちなみに日本語ぺらぺらです。
その発音も言葉使いも穏やかで人を引き込む声色です。
とても魅力的な人なのです。
今回も会いたい!と思い、無理して山奥まで足をのばしてもらいました。
小一時間でしたが、そんなたいした話はしないのですが、
とても楽しい時間をすごせました。お店も今日は山河さんを選んでよかった!
川霧がたちこめる風景とおいしいお蕎麦。喜んでもらえたと思いました。