2008年01月14日
鷺と貂と娘
うさぎが庭に現れた記事を載せまして、その後うさぎはみかけなくなりました。
野良猫がときどきやってくるようになって、山に逃げたのではと話しています。
そしてまた新顔が現れました。今度はなに?…鳥です。ここに映ってます。
わかりますか?
はい、ここにおりました。鷺(さぎ)です。…鶴ならよかったのに。
しかし、なぜ鷺が?
答えは池にありました。
秋に白い錦鯉の稚魚を親戚のおじさんから頂きまして、
冬囲いされた池の深いところに、白い稚魚たちがわんさか。
どうやらそれを狙っているらしい。
人間が近づくと、めんどくさそうに逃げます。
そしてしばらくするとまたやってきます。
さて今朝は、大きい黒鯉が一匹疲弊して池に浮かんでいたそうで、
それを貂(てん)が狙っていたとのこと。
緑風館2階にお泊まりになられたお客様から目撃情報がありました。
朝の忙しいのが終わってから池に行ってみたら、
浮かんでいる鯉なんていませんでした。
貂はいよいよ捕まえた?
冬は食糧にこまっているんでしょうかね。
芸でもすればエサくらいやるのにな。
山ノ湯もすっぽり雪化粧。
娘も池の端に遊びにきました。
さすがに貂もうちの娘は連れて行けまい。
でももしかしたら、若い青年に化けてやってくる?
水墨画のような景色に、どこか間が抜けたような山の動物たちの話。
童話や昔話はこんな空気のなかから生まれてきたのかもしれませんね。
ここ一週間は雪が降り続けるようです。
そして宿は暇です(笑)
gear2525さんからのコメント。2008年01月16日 11:12
気持ち良さそうな温泉ですね。
心が洗われます。
雪の深い時期に是非お邪魔したいです。
色々な動物にも合いたいです。
心が洗われます。
雪の深い時期に是非お邪魔したいです。
色々な動物にも合いたいです。
空さんからのコメント。2008年01月20日 18:45
童話の世界ですねえ。
素晴らしい近況に 胸躍ります。
四季折々 そちらを訪れますが
やはり ゆきの季節です。
管理者のメルフェンに 乾杯!
素晴らしい近況に 胸躍ります。
四季折々 そちらを訪れますが
やはり ゆきの季節です。
管理者のメルフェンに 乾杯!
そうそう、さんからのコメント。2008年01月20日 22:40
十数年後、貂は若い青年に化けて、あっという間に娘さんをいただいていくぜ~
気をつけろ~
気をつけろ~
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