2014年01月25日
白鳥の郷公苑
五十嵐川に白鳥がやってきた。
粟が岳が雪化粧した昭和61年冬、
故小島文吉さん宅からほど近い
五十嵐川に初めて白鳥が飛来した。
文吉さんがエサをあげると、
白鳥はそれ以降、毎年やってくるようになり
平成6年に地域住民で設立した
「荒沢学区白鳥を愛する会」の活動で、
その後、400羽前後が越冬するようになった。
…と、パンフレットにありました。
昭和61年は西暦でいうと1986年。
ハレー彗星がやってきた年に白鳥も五十嵐川にやってきた。
地区の人達や荒沢小学校の生徒さんがお茶っ葉をあつめて、
白鳥のエサにしていると聞いたことがありました。
また五十嵐川はこの30年でなんども洪水がありました。
2004年には100年に一度の、2011年には400年に一度の大洪水もありました。
河川敷の家が流されるほどの被害。
白鳥が越冬する流れが緩む場所も様変わりしました。
それでも白鳥は毎年かかさずやってきました。
2011年の洪水の復旧工事がようやく完成し、白鳥観察小屋が建設されました。
その観察小屋をご紹介します。
こんなデッキから、
こんな風景を眺めます。
※吹雪くと外に出れない、床がすべるという難点があるそうですが、
晴れてる日にはコーヒー片手にしばらく眺めていたくなるデッキでした。
こちらが観察小屋内部。
オープンが9:00~16:00。
撮影に行ったのが夕方でもう閉まってましたすみません。
なかにはコーヒーメーカー(有料)があり、
現在は地区の方たちがボランティアで毎日交代で常駐してらっしゃり、
違う日に訪れたときにはお茶(無料)を頂きました。ごちそうさまでした。
そのときに撮影した写真です。
フィールドスコープがカウンターに設置してあり、
寒い日はここから白鳥を間近に感じながら観察できます。
晴れてる日は粟ヶ岳(Mt.AWA)を背景にいい写真撮れます(^^)
白鳥の撮影に中高年の方たちがたくさんいらしてました。
みなさん一眼デジカメに良いレンズを装着して狙ってます。
私もその仲間になって狙ってみました。
夕日を背景に白鳥がキラキラしてます。
鳥を撮影するというのは「これだ!」という一枚を期待して、
飽きずにいつまでもレンズを覗いてしまうものですね。
「ほれ、じいちゃん。太郎(仮名)はおしっこもらしたってさ。帰ろうよ!」と、
お孫さん連れのシニア夫婦の会話も聞こえてきました。
夢中になっちゃうんです。
白鳥は群れなして飛び立ったりもします。
その瞬間を撮ってみたいですね。
お。これは「みにくいアヒルの子」が育った姿でしょうか?
うちの「みにくいアヒルの子」も元気に育ってます。
ここの名物の焼き芋屋さんは本日休業。
がくりと肩をおとすみにくいアヒルの子でありました。
嵐渓荘から車で10分くらいのところにあります。
大きな地図で見る
ゆかぽんさんからのコメント。2014年01月30日 22:33
やはり、冬の下田は一見の価値ありですね♪
白鳥てロマンです♡
という事で来月、お友達たちと4人でお世話になります!
やっと、かまくら&雪見風呂体験出来ます(^^)b
とーっても楽しみです。
白鳥てロマンです♡
という事で来月、お友達たちと4人でお世話になります!
やっと、かまくら&雪見風呂体験出来ます(^^)b
とーっても楽しみです。
らんけいごおさんからのコメント。2014年01月31日 10:08
>>ゆかぽんさん
いつもありがとうございます。
ことしは少雪ですがここからどさっと降る予感です。
いらっしゃる2月の半ばはちょうどいいのではと思います。
たとえば翌日白鳥のところまで11:00発で私どもでお送りしますので、30分くらい白鳥見学して11:40頃にタクシーを白鳥公苑に手配しておきそこから駅に帰るという方法もあるかと思います。
天候次第ですので、当日お決め頂くのでよろしいかとおもいます。
楽しいご旅行になりますように(^^)
いつもありがとうございます。
ことしは少雪ですがここからどさっと降る予感です。
いらっしゃる2月の半ばはちょうどいいのではと思います。
たとえば翌日白鳥のところまで11:00発で私どもでお送りしますので、30分くらい白鳥見学して11:40頃にタクシーを白鳥公苑に手配しておきそこから駅に帰るという方法もあるかと思います。
天候次第ですので、当日お決め頂くのでよろしいかとおもいます。
楽しいご旅行になりますように(^^)
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