温泉・貸切露天風呂:新潟の温泉旅館「嵐渓荘」

2017年11月03日

八十里越え古道~番屋山、そして机山

越後と会津をつなぐ大事な道が、嵐渓荘よりさらに奥にありました。
八十里越え(はちじゅうりごえ)と呼ばれていました。一里が十里に感じる険しい道だったそう。
司馬遼太郎の作品「峠」のまさにその峠が八十里越えです。
河井継之助がこの峠を越えて越後から会津へ腰(越)抜け武士と戸板に載せられ敗走しました。
その道を現在に復活させようという方達が現れ、毎年少しづつ整備が進んでいます。
今日はその有志の方達が今年の成果を発表する山歩きに参加しました。

秋の山歩き #八十里越

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出発前に配られた手書きの地図。
吉ヶ平から、ここ数年かけて整備復活された八十里越え古道を歩き、
そのまま番屋山へ登り、雨生ヶ池を巡って吉ヶ平に戻るルート。

今日歩いた八十里古道と番屋山から雨生ヶ池

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