温泉・貸切露天風呂:新潟の温泉旅館「嵐渓荘」

2020年06月21日

螢は20:00



宿の駐車場にこの季節は蛍が飛びます。

20:00〜21:30になると元気をだして舞い飛びます。

夕食後にちょうど良い時間です。

天気が良くて日中暑かった日の夜によく飛びます。

2020.06.21  

2019年07月15日

今年はホタルが飛びました。

今年の嵐渓荘は何年かぶりにホタルがたくさん飛びました。
水車のまわる疏水と駐車場脇の小さな流れとあちこちから湧いて出ました。
吊り橋の流された平成23年の水害から8年経ちました。
ホタルの棲息できる環境が本格的に戻ったようにおもいます。
蛍も次世代を残せたようで今年は土に帰っていきました。

お知らせするのが遅くなり申し訳ございませんでした。
今年撮影した動画をどうぞご覧下さい。

↓2019年7月4日撮影 by iPhoneXs


来年もきっとこの時期に湧いて出ると思います。
それを楽しみにまた1年(^^)face01face01face05

今年は6月25日~7月13日に飛翔を確認。※雨の日除く
  

2019年05月17日

嵐渓荘も令和でリニューアル

ことしの5月は晴天続きです。
守門川の流れは美しく、せせらぎが心地よい音をかなでています。



5月15日から近くの高城城址ではひめさゆり祭りがはじまりました。ヒメサユリの小径

要松園さんによる3年がかりの前庭工事もついに完成しました。
東屋とデッキといろはもみじの木漏れ日。とても良い感じです!face02



ラウンジも庭を眺めながら佇める椅子席に変更しました。





もう少しすると真空管アンプとレコードプレイヤーが届きます。
アナログミュージックも楽しめるラウンジとなります。
令和時代の幕開けとともに嵐渓荘も装いを新たに皆様のお越しをお待ち致しております(^^)


  

2019年03月07日

2019年スノーシューツアー

ことしの冬は嵐渓荘周辺は記録に残るほど雪が少ない年でした。
それでもスノーシューツアーは2回!開催致しました。

■2月17日(日)雪獅子祭机山スノーシューツアー

■3月2日(土)遠藤ケイさんと行く机山スノーシューツアー


2日間ともお天気に恵まれて楽しいツアーになりました。
雪獅子祭のツアーには映画ミッドナイトパスに出演した「おいで」君2度目の参加。
最後の急斜面が怖くて下りられず、それに気がつかないで人間だけ先に進んでしまいまして、迷子の迷子のおいでちゃんにしてしまいました。ごめんなさい!
それから、今年は雪が少ないのでコース設営に苦労しました。机山管理人・木下さんやレジェンドWADAさんにも大変お世話になりました。
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木下さんと明後日の下見 #机山 #嵐渓荘

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レジェンドWADAさんから机山の活用を熱心に薦められたのは5年前でした。

それから、遠藤ケイさんとの思い出は頂上で飲んだコーヒーですね。
まさかのパーコレータ忘れた!事件。カウボーイススタイルでコーヒーを淹れることになり、結果的に遠藤ケイさんらしいコーヒータイムをみなさんで楽しむことができました(^^)

参加してくださったみなさまありがとうございました!
来年も企画したいと思います。
また、雪が消えてからの机山登山も楽しいです。ぜひお出かけ下さい。  

2018年10月03日

デッキができまして朝ヨガも

数年前から模様替えをしております前庭に、今年は〝洒落たデッキ〟が完成しました。

これからイスやテーブルも揃えます。
寒くなるまでは夜風を楽しんで頂けるようになります。

  

2018年08月07日

蚊帳の湯

盛夏の候、この時期の嵐渓荘での入浴シーンに欠かせないアイテム…《アブたたき》。

アブたたき #アブ対策

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アブたたきはこの時期の必須アイテムとして各浴室に常備しております。
「アブを20匹以上退治しました。ハエ叩きを使い始めると止まらなくなります。」と、
野性を奮わせアブたたきをフル活用してくださるお客様もございます。
しかし、お客様から頂く声の多くは、
「あぶが多かった。なんとかなんないんでしょうかね。」
「自然なので仕方ないですが露天風呂にアブがいて入れなかった。」
「アブたたきをもっと置いて下さい。」
など、アブに辟易した、参った、なんとかして!というもの。

そこで!山の湯の露天に蚊帳を張ってみました(^^)。
完全ガードは難しいですが、抜群に落ち着いて入浴できるようになりました。
蚊帳に覆われるとまるで繭に包まれるようでもあり、
南の島のリゾート施設に訪れたよう気もしてきます。
「アブがいるから夏は嵐渓荘に行かない」と決めてたお客様も、
ぜひいま一度訪れてみて頂けたらとおもいます。

石湯 #嵐渓荘 #蚊帳 #アブ対策

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石湯露天 #嵐渓荘 #蚊帳 #アブ対策

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深湯 #嵐渓荘 #蚊帳 #アブ対策

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2018年07月10日

かじかカエルの大合唱

かじかカエルの鳴き声を知らなかったお客様が、

「なんの鳴き声だろう?」と首を傾げていられました。

川岸に行くよりも、山の湯からのほうが鳴き声がよく聞こえました。





  

2018年06月30日

夏の音がしてきました

山里にも夏の音がしてきました。

水辺なので川風が吹くと気持ちが良いです。



  

2018年05月01日

気持ちよくてしかたない季節です


机山登山道は無事整備が完了しまして、今年も登山できるようにりました。


4月28日.29日.30日 5月4日.5日.6日
嵐渓荘の前庭で開店一周年・人気店TREEのハンバーガーが楽しめます(^^)

五月晴れ、山も川も萌え萌えのすばらしい季節。
天候にも恵まれてたくさんのお客様がこちらへお越しです。
お客様が嵐渓荘や机山をenjoyして撮影された画像を以下ご紹介させて頂きます。
  

2018年03月28日

ゆきどけ

3月ものこりわずかとなりました。
あわただしい年度末、嵐渓荘は静かなよいお宿です。
陽光が降り注ぐ晴天が続きまして、雪がみるみるとけていきます。

庭の倒木かたづけ戻ると玄関の窓拭きする 青空青空 お天道様に感謝

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しただ塾で四ヶ月学んだ方達と春のしただ郷を歩きました。

  

2018年03月09日

外国からのお客様の行動力

今年も冬が終わります。
毎年雪には苦労しますが今年はドカ雪の回数が多くて長くて格別の冬でした。
訪れるお客様は雪が多ければ多いほど喜ばれますので、お客様には良い年だったと思います。

また、今年の冬は外国からのお客様が今までになくおおぜいいらっしゃいました。
シンガポール、香港、台湾、タイからのご家族、グループ、カップルなどなど。
そうした方達には連泊、3泊する方達もありました。
レンタカーを利用したり、宿の送迎バスやデマンドタクシーを活用したり、
日中は出かける方達が多かったように感じます。

そんなお客様のなかで、タクシーで福島県まで日帰りしてきた方達がいらっしゃいました。
ご予約頂いたときから日程についてご相談を受けていました。

We are coming from Niigata on 20 February and want to visit Tadami (Fukushima Prefecture)
and Mishima Village (in Fukushima Prefecture), using the Tadami Rail Line.


福島県三島町の只見線の鉄橋が海外の方達に有名だという話は聞いたことがありました。
嵐渓荘に2泊される予定で、2日目の朝から日帰りでその場所まで行って帰ってきたいとのこと。
地図で見ると確かに嵐渓荘と三島町は直線距離では近いです。
しかし、公共交通を利用してだと、ぐるっと回ってかなり遠い場所になります。
まず日帰りは無理です。

赤…嵐渓荘から三島町直線※国道289が通行可能なら近い
黄…公共交通利用の場合
青…磐越道で車利用の場合。

メールでその旨をお伝えしましたが、三島町への情熱は熱いままに嵐渓荘へお越しになりました。
なんとかならないかと、地元のタクシー会社に相談しました。
すると、リーズナブル(公共交通機関で往復するのとそんなに変わらない料金)予算で観光タクシーを手配してくださるとのこと。
※そうはいっても距離が距離だけに諭吉数枚は必要です。
念願の福島日帰りツアーにお二人は無事に行ってくることができました。
タクシー運転士さんは英語も話せて、会津若松城にも案内してくださったそうです。



※お二人から思い出の画像を拝借致しました。

北海道→嵐渓荘→福島観光→京都観光とこちらのお二人は、「日本の冬旅」を抜群の行動力で楽しんでられました。
まさか福島県が嵐渓荘からの日帰り立ち寄りスポットとして考えられるとは。
海外からのお客様達から、思いもかけない可能性を教えられた冬でした。
Madhuri Agrawalさん、ありがとうございましたface02




  

2018年02月03日

かまくら月間始まりました!

今年のかまくら&雪行燈始まりました。

嵐渓荘のかまくら・雪行燈

2月中は毎晩雪行燈を灯します。






各週末(土日)には、かまくら限定メニュー(甘酒・おしるこ・日本酒・漬物)をお楽しみいただけます

☆かまくら限定メニュー
・女将特製甘酒 300円
・おしるこ 500円
・日本酒(コップ酒) 500円
・ちょっとお漬物 100円

2月だけの雪の風景を楽しみにお出かけください。


  

2018年01月10日

冬の宿は充電旅 Charge Trip


2018年新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。
本格的な冬の時期を迎えます。晴れれば空気が冴え粟ヶ岳が青空に映えます。
冬は温泉とゴロ寝。雪の庭を歩き、またお風呂。読書も良い。
栄養のあるものを食べて酒は少し。いろいろ考えることを放棄して充電の旅。
嵐渓荘ではそんな冬の旅をご提案致します。
【湯治プラン】 【はつはつプラン】 【美味厳選】

雪降る夜は幻想空間に包まれつつ温まり、寝たり読んだり酔ったりできます。

嵐渓荘 藤の間より #にいが旅 #新潟旅行

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2017年12月14日

雪の季節がはじまりました

綺麗です

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12月12日前後の寒波でひとやま雪が積もりました。
この週末から冬化粧した嵐渓荘をお楽しみ頂けます。
皆様のお越しを心よりお待ち申し上げます。  

2017年11月03日

八十里越え古道~番屋山、そして机山

越後と会津をつなぐ大事な道が、嵐渓荘よりさらに奥にありました。
八十里越え(はちじゅうりごえ)と呼ばれていました。一里が十里に感じる険しい道だったそう。
司馬遼太郎の作品「峠」のまさにその峠が八十里越えです。
河井継之助がこの峠を越えて越後から会津へ腰(越)抜け武士と戸板に載せられ敗走しました。
その道を現在に復活させようという方達が現れ、毎年少しづつ整備が進んでいます。
今日はその有志の方達が今年の成果を発表する山歩きに参加しました。

秋の山歩き #八十里越

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出発前に配られた手書きの地図。
吉ヶ平から、ここ数年かけて整備復活された八十里越え古道を歩き、
そのまま番屋山へ登り、雨生ヶ池を巡って吉ヶ平に戻るルート。

今日歩いた八十里古道と番屋山から雨生ヶ池

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2017年08月06日

涼を求めて

しただ郷の夏祭りがもうすぐです、今年は8月26日(土)。
祭りのはじまりにはご神体に命を吹き込むための聖水が必要です。
その〝聖水〟を汲むのは雨生ヶ池。
7月の大雨で道が痛んでいないか確認のため行ってきました。
酷暑の今日、水源地はそんな日でも天然クーラー。たいへん涼しかったです。

雨生ヶ池水源 #吉ヶ平 #雨生ヶ池

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2017年07月07日

七夕の夜

宿の庭にホタルを見つけました。
ひとつ見つけたら竹やぶにたくさん舞っている。
メスは藪にじっとしていて、オスがメスの尻灯りを見つけると急降下。
嬉しそうに舞い降り愛を育む。

小川に蛍が飛びはじめました。 竹やぶで愛しあってるようです。 #嵐渓荘

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2017年05月12日

春の野遊び

前庭の山野草も順番に咲き始めています。
気温は二十度前後。曇って雨が降るとまだ肌寒いです。
ヒメサユリも成長していますが、開花は遅くなるかもしれません。

イカリ草 白

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以前から取り組んでいる「机山」登山道。
すこしづつ整備が進んでいます。
登山道へは駐車場のここから進みます。

机山へはここから

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2017年04月16日

桜はあと一週間くらいでしょうか

宿のまわりは雪もすっかりとけました。
桜の花のつぼみもふくらんできています。
開花はあと一週間くらいでしょうか。

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守門岳にはまだたっぷりと雪が見えます。
守門川は雪解けで水量を増しています。
陽光に照らされのどかな瀬音が心地よいです。

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2017年04月01日

春の訪れ

雪も名残惜しくなりました。
春のしただ郷へおでかけくださいませ。


ミズバショウも顔出しました。