温泉・貸切露天風呂:新潟の温泉旅館「嵐渓荘」

2010年03月15日

牡丹、お色直し

牡丹
牡丹と言っても、お芸妓さんじゃなくて宴会場です。
それも昭和48年生まれですので、かなり年季がはいってます。
畳の枚数も48枚。「始終(四十)に発展(八)」と落成式ではアナウンスされたそうです。
だいぶくたびれてきて屋根も漏水するようになり、思い切ってお色直しすることになりました。
これから4月28日までの間、工事が続きます。
みなさまにご迷惑をおかけ致しますが、どうかご容赦下さいませ。

…牡丹をお色直しするのにはもうひとつ理由があるのです。
吊り橋
吊り橋口の駐車場が利用できなくなりしばらくたちます。
すっかり牡丹裏手の新しい駐車場がメインエントランスになりました。
しかし、もともとは裏口ですので今ひとつ景観が整っておりません。

木造本館
この風情ある木造本館に違和感なく入場できる、
物語の導入部分を修景していきたいと考えております。
とはいえこのご時世ですので、見た目だけに投資するのももったいない。
牡丹を今回お色直しするのには、もう一つ策があってのことなのですが。
それはまたおいおい。

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