2009年02月08日
スノーフェスティバル
なんだかわかります?
ずらっとせいぞろい。実はこれ雪だるま。
しかし、だるまにゃみえない。ふしぎな雪のオブジェ。
石塔ならぬ雪塔かな。
今日は子供の通う小学校のスキーフェスティバル。
午前中は吹雪のなか、裏山でスキー大会。午後からはグランドでお祭り。
そしてこれは「雪だるまコンテスト」
縦割り班で1~6年混合チームがそれぞれ雪だるまの「美しさ」と「高さ」を競う。
今日の雪は表面ガリガリ、中はザラザラで、とてもコロコロ雪をころがしてだるまがつくれる雪でない。
そこで大人が雪をかたまりのまま手ですくい、雪だるま建設予定地にどんどん積み上げていく。
待ちかねたように子供達がバンバン手でたたいたり、ボディプレスしたりして高く高く雪を重ねていく。
ダルマにゃならんがただの山にもならない。不思議な雪柱?がみるみる現れていく。
つみあげようとしても雪はどんどん流れていくので、なんだかそれで三途の川原の石積みたい(^^;)
制限時間がタイムアップすると、厳正なる審査。
まず高さ。これはメジャーで。
そして美しさ。これは審査員の感性で。
1位~3位の成績発表にみんな盛り上がりました。
そして続いては、雪上ソリレース。
こんな風にさっき作った雪塔を折り返し地点として、一人をのせたソリをひっぱって一周してくるレース。
とにかく雪がグサグサなので、一人で引っぱってもうごかない。途中で引っぱる人は二人にルール変更。
いざレースとなると、のってる子供がソリから落ちるは、落ちるは…。
うちの娘はラッキーにもソリに乗る役でした。がんばれ!がんばれ!
で、兄貴は引っぱる役。ゴールしたからって、乗ってる人をおとしちゃいけませんね。
ソリレースのお次は?
脱兎のごとくみんな一斉に駆け出しました。
脱兎というより飴に群がるアリ?
というのも、ゴールにはぱりんこ煎餅がぶらさがっているのです。
口でくわえて、ぱりんこゲット。
ということで、スノーフェスティバルも大団円。
どんど焼きのはじまりです。
八木ヶ鼻をバックに燃えさかる炎とは風情あるどんど焼きですね。
カウントダウンのあとに点火。今日は少し風があるので炎がゴーゴー音をたてます。
屋台骨の青竹がパンパン破裂音をだし、少し怖い。
少女がぶらさげているのは、するめ。
はやく焼いて食べたいのだけど近づけない。
炎にゆれる、するめ。
火が落ち着いてきたら、するめの舞がはじまりました。
おもしろいようにクルクルっと身をよじらせる、するめ。
小学校なのでお酒はないですが、熱燗のみながらかじれたら旨いでしょうね。
これがパーン、パーンと破裂音を奏でていた青竹。
水分がじゅうじゅうとあふれだしていました。
最近、火を焚くことがなかったので、妙に心惹かれる光景でした。
そしてどんど焼きの炎も下火に。
たのしいスノーフェスティバルでした。
写真は撮れませんでしたが、このほかに雪上手つなぎ鬼もありました。
おつかれさまでした。
じゃじゃさんからのコメント。2009年03月06日 11:29
なんだか、わからない~
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