2007年02月24日
旅館の女将

女将(母)が世話している君子蘭が今年も綺麗に花を咲かせた…
宿の仲間で僕より何歳だろ…10歳くらい?若い子が台湾で観光交流人材として拉致られている。 日本の名旅館の若女将という肩書きで受け入れられ、本人の勉強&現地のアドバイザーとして活躍しているらしい。
こちらの知人曰く「女将」にぴったり来る言葉が中国語にも英語にもないそうです。
というメッセージをもらって、ふと考えた。
日本の旅館という商売は、世界から眺めれば非常に特殊な商売。
そこに付随するというか、骨格をなしてきたというか、いわゆる千と千尋のユバーバに象徴される“旅館の女将"という存在。女ボスであり、マダムであり、海千百千であり…。
その存在もかなり特殊なんだろうかと。
男女雇用機会均等法が施行された頃から少子化問題かまびすしい現在に至るまで、女性の社会進出・活躍はめざましいものがあると思う。一時、旅館の女将もそうした活躍する女性たちとしてメディアでとりあげられることが多かったように思う。
しかしここのところ、正直下火であると感じる。華やかさよりも苦労の方がクローズアップされる。昨晩、たまたま放映されていた沢口靖子主演の細 腕繁盛記2、、、「こんな旅館、つぶれちまえばいいんだ!なんでそんな苦労して残さなきゃいけない!」と若旦那候補だかが吼えるシーンがあって、あぁあま たやってるよと嫌な気分になった。これで益々、旅館に嫁いでくれる人が減るじゃんか、と。
バブル華やかし頃のドキュメンタリー番組。女将の一声で、開宴直前のお膳の一品を交換するという場面があったのを今でも覚えている。「このお料 理ではだめよ、○○に交換しましょう!」とかなんとか、テレビだから演出もあったんだろうけど、事前にちゃんと献立の打合せしとけよ!とつっこみたくも なったが(笑)、とにかく"絶対権力を握る女将"という視点で紹介されていた。
いずれも違うと思う。大きくはずれてもいないが…(^^;)
団塊の世代のリタイアがはじまるが、宿業界も同様である。
世代交代が続々とはじまっている。
若夫婦でお客様を見送る風景をこの前偶然目にした。
もともとそこの若女将さんは宿屋の仕事には参加しないつもりだったと聞いていたが、見送る姿は堂にいっていた。
難しく考えずとも、特殊ながらに、日本の風土や国民性にはマッチした商売なのだろうし、女将をトップに据えたシステムというのも時代錯誤ではないような気もする。
問題は、では我が身はどうするかということなのだが、これがまたちっとも上手く考えられない。なるようにしかなんないよね。うんうん。
いろんなケーススタディを勉強しようと「旅館の女将」でググると、星の数ほどの若女将のブログが現れた。そういう時代なんだろう。
そこに付随するというか、骨格をなしてきたというか、いわゆる千と千尋のユバーバに象徴される“旅館の女将"という存在。女ボスであり、マダムであり、海千百千であり…。
その存在もかなり特殊なんだろうかと。
男女雇用機会均等法が施行された頃から少子化問題かまびすしい現在に至るまで、女性の社会進出・活躍はめざましいものがあると思う。一時、旅館の女将もそうした活躍する女性たちとしてメディアでとりあげられることが多かったように思う。
しかしここのところ、正直下火であると感じる。華やかさよりも苦労の方がクローズアップされる。昨晩、たまたま放映されていた沢口靖子主演の細 腕繁盛記2、、、「こんな旅館、つぶれちまえばいいんだ!なんでそんな苦労して残さなきゃいけない!」と若旦那候補だかが吼えるシーンがあって、あぁあま たやってるよと嫌な気分になった。これで益々、旅館に嫁いでくれる人が減るじゃんか、と。
バブル華やかし頃のドキュメンタリー番組。女将の一声で、開宴直前のお膳の一品を交換するという場面があったのを今でも覚えている。「このお料 理ではだめよ、○○に交換しましょう!」とかなんとか、テレビだから演出もあったんだろうけど、事前にちゃんと献立の打合せしとけよ!とつっこみたくも なったが(笑)、とにかく"絶対権力を握る女将"という視点で紹介されていた。
いずれも違うと思う。大きくはずれてもいないが…(^^;)
団塊の世代のリタイアがはじまるが、宿業界も同様である。
世代交代が続々とはじまっている。
若夫婦でお客様を見送る風景をこの前偶然目にした。
もともとそこの若女将さんは宿屋の仕事には参加しないつもりだったと聞いていたが、見送る姿は堂にいっていた。
難しく考えずとも、特殊ながらに、日本の風土や国民性にはマッチした商売なのだろうし、女将をトップに据えたシステムというのも時代錯誤ではないような気もする。
問題は、では我が身はどうするかということなのだが、これがまたちっとも上手く考えられない。なるようにしかなんないよね。うんうん。
いろんなケーススタディを勉強しようと「旅館の女将」でググると、星の数ほどの若女将のブログが現れた。そういう時代なんだろう。
雪割草さんからのコメント。2007年02月27日 17:42
TITLE: 女将の仕事
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こんにちは。
23日に一泊させていただいた者です。
以前から嵐渓荘さんには一度泊まってみたいと思っていたのですが、今回、ようやく念願が叶いました。
建物の雰囲気といい、お風呂といい、思った通り素敵なお宿でした。
若旦那さんにお目にかかるのも楽しみにしていたのですが、お姿を見ることができずに残念でした。
ロビーにあんな綺麗な君子蘭が咲いていたんですね。何度も前を通ったのに、天井から下がった色とりどりのカワイイ飾り(あれは何ていう物なのでしょうか?)にばかり目がいってしまって気がつきませんでした。ザンネン。
「細腕繁盛記」私も部屋で見てました。
女将さんの仕事って大変な仕事だと思いますが、私のような普通のOLにはあこがれの仕事でもあり、頑張り甲斐のある仕事だと思います。
でも、女将になりたいと思っても、普段の生活の中で旅館の跡取り息子さんと知り合うなんてことはなかなかありませんからねぇ。
今度は桜の花が満開の頃にまた行けたらいいなと思っています。
らんけいごお(管理人)さんからのコメント。2007年02月27日 17:46
TITLE: 次回はぜひ
SECRET: 0
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おお、なんと奇特な…(笑)
いえ、貴重な方なのでしょう。
次回、もしまたご来館の際にはぜひお声をかけてください。
カクテルのいっぱいでもご馳走しますよ。
チョウサンさんからのコメント。2007年03月02日 23:44
TITLE: 素敵な蘭ですね
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お母さんが育ててるんですか。
素晴らしい、見事な花です。
テレビなんかで見る限りですが、女将さん業って、さぞ大変なんでしょうね。
若旦那業も大変でしょうけど・・・。
頑張れ若旦那!
らんけいごお(管理人)さんからのコメント。2007年03月03日 09:20
TITLE: 愛だな、愛
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ういっす。がんばるわん。
この前、ある酒の席で気づかされたのですが、
女将も肩書きはずせば人の妻。
まずは商売やめてもつながりあえる“愛”。
仕様や性能で探すのやめました(笑)
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